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ニシアフリカトカゲモドキの値段相場、なつく方法、おすすめ販売店をステップで紹介

これから飼う人へ!ニシアフリカトカゲモドキの値段相場、なつく方法、おすすめ販売店をステップで紹介

この記事では、これからニシアフリカトカゲモドキ(通称ニシアフ)を飼いたいと考えている初心者の方に向けて、気になる値段の相場、人になつかせるための具体的な方法、そして安心して購入できる販売店の探し方を、専門用語を避けつつ分かりやすく解説します。

うるうるの黒目が愛らしいニシアフとの生活をスムーズにスタートさせるために、必要な情報をぎゅっと詰め込みましたので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事のポイント

  • 値段:ノーマルなら1万円台から。珍しいモルフは高額になる。初期費用は別途3万円~が目安。
  • なつく方法:臆病な性格なので焦りは禁物。環境に慣れさせてから、少しずつ距離を縮めるのが最大のコツ。
  • 販売店:知識豊富な爬虫類専門店が最もおすすめ。イベントや信頼できる通販も選択肢になる。

[ここにニシアフリカトカゲモドキのかわいい写真]

目次

最初に結論!ニシアフリカトカゲモドキの値段や販売店、なつかせ方の要点まとめ

まずは、皆さんが一番知りたいであろう結論からお伝えします。

ニシアフリカトカゲモドキの値段はいくらくらいで、本当になつくのか、どこで出会えるのか。この記事で解説する内容の要点を最初に把握して、安心して読み進めてください。

ニシアフリカトカゲモドキの値段の目安は一万円から、人気のモルフによっては高額になります

ニシアフリカトカゲモドキの生体の値段は、最も基本的な色や模様である「ノーマル」と呼ばれる個体であれば、おおよそ1万円から2万円程度で販売されていることが多いです。

ただし、これはあくまで目安であり、アルビノやパターンレスといった人気のモルフ(品種)になると3万円から5万円、さらに珍しい品種では数十万円という値段がつくこともあります。ご自身の予算と、どんな子をお迎えしたいかを考えながら探すのが良いでしょう。

人になつく性格ですが、正しいステップでゆっくりと信頼関係を築くことが何よりも大切です

ニシアフリカトカゲモドキは、基本的におっとりとしていて臆病な性格ですが、時間をかけて丁寧にお世話をすることで、飼い主を認識し、手からエサを食べたり、ハンドリングさせてくれたりするようになります。

焦らず、ニシアフのペースに合わせて少しずつ距離を縮めていくことが、「なつく」ための最大のコツです。無理やり触ろうとすると逆に警戒心を強めてしまうため、注意が必要です。

信頼できる販売店は全国の爬虫類専門店やブリーダー、大規模な展示即売会で見つかります

健康で状態の良いニシアフリカトカゲモドキをお迎えするためには、信頼できる販売店選びが非常に重要です。

知識豊富なスタッフがいる爬虫類専門店や、愛情を持って繁殖させているブリーダーさんから直接購入するのが最も安心です。また、年に数回開催される「ジャパンレプタイルズショー」などの大規模なイベントでは、多くの個体を比較検討しながら選ぶことができます。

ニシアフリカトカゲモドキの値段の具体的な内訳とモルフによる価格差を詳しく解説します

ニシアフリカトカゲモドキの値段は、なぜこんなにも幅があるのでしょうか。

ここでは、基本的な個体の価格から、色や模様が美しい「モルフ」による値段の違い、そしてなぜ価格が変動するのかについて、具体的な例を交えながら詳しくご説明します。

補足:そもそも「モルフ」って何?

「モルフ(Morph)」とは、同じ種類の中でも色や模様、大きさといった見た目の特徴が異なる個体(品種)のことを指します。犬で例えるならチワワやゴールデンレトリバーのような品種の違いと似たようなものです。

ニシアフでは、野生環境にいるような標準的な見た目を「ノーマル」、黒い色素を持たないものを「アルビノ」、模様が消えたものを「パターンレス」などと呼び、それぞれの希少性や人気によって値段が大きく変わります。

最も手に入れやすいノーマル個体の値段相場と初めての方におすすめしたいその理由について

初めてニシアフリカトカゲモドキを飼育する方には、まず「ノーマル」と呼ばれる個体を強くおすすめします。

価格が1万円から2万円前後と比較的安価で、流通量も多いため、多くの爬虫類専門店で見つけることができます。ノーマルは丈夫な個体が多いと言われており、飼育の基本を学ぶには最適です。

人気の高いモルフの値段紹介、アルビノやパターンレスはいくらぐらいで販売されているのか

少し変わった見た目の子をお迎えしたい場合、人気のモルフに注目してみましょう。

例えば、黒い色素が抜けてオレンジと白のコントラストが美しい「アルビノ」は、3万円から5万円程度が相場です。また、背中の模様が消失した「パターンレス」も同様に3万円から5万円程度で販売されています。これらのモルフは見た目の美しさから非常に人気が高く、多くの販売店で取り扱いがあります。

数十万円もするハイエンドモルフの値段とそれを求めるコレクターの世界について

ニシアフリカトカゲモドキの世界は奥深く、中には1匹数十万円、時には百万円を超えるような「ハイエンドモルフ」と呼ばれる個体も存在します。

これらは、特定の遺伝子が複雑に組み合わさって生まれる非常に珍しい見た目をしており、熱心なブリーダーやコレクターの間で高値で取引されます。「ゼロ」や「ゴースト」といった名前のモルフが有名ですが、コレクションの領域であり、初心者の方が最初にお迎えするには少しハードルが高いかもしれません。

モルフの種類 値段の目安 特徴
ノーマル 10,000円~20,000円 最も標準的で丈夫。初心者におすすめ。
アルビノ 30,000円~50,000円 黒色色素を持たない人気のモルフ。目が赤い。
パターンレス 30,000円~50,000円 背中の模様が消失し、すっきりした見た目。
ゼロ 100,000円~ 白と黒のモノトーンが美しい高級モルフ。

お迎え前に知っておきたい!ニシアフリカトカゲモドキの値段以外の初期費用も計算しましょう

ニシアフリカトカゲモドキをお迎えするには、生体価格以外にも様々な初期費用がかかります。

快適な環境を整えるための飼育用品は、彼らの健康を維持するために不可欠です。ここでは、具体的にどんな物が必要で、それぞれいくらくらいの値段で販売されているのかを見ていきましょう。

快適な住まい作りに必須なケージや床材、シェルターなど必要な用品の販売価格

まず必要になるのが飼育ケージです。

プラケースの大きなものでも代用できますが、メンテナンスしやすく観察もしやすい爬虫類専用のガラスケージがおすすめです。大きさにもよりますが、5,000円から15,000円程度で購入できます。床材には、誤って食べても安全なデザートソイルやヤシガラマットなどが使われ、これらは1,000円から2,000円程度です。また、隠れ家となるシェルターも必須で、シンプルなものなら1,000円前後で販売されています。

アフリカの環境を再現する温度管理に不可欠なパネルヒーターやサーモスタットの値段

ニシアフリカトカゲモドキは暖かい地域に生息しているため、日本の冬の寒さは苦手です。

ケージの下に敷いて保温するパネルヒーターは必ず用意しましょう。これは3,000円から5,000円程度です。さらに、温度を一定に保つためのサーモスタットも重要で、これが5,000円から8,000円程度かかります。これらの設備投資が、彼らの健康を直接左右します。

毎月の出費となる重要なエサ代、コオロギや人工フードの販売価格と選び方

主食となるエサは、生きたコオロギや、栄養バランスが計算された人工フードが一般的です。

コオロギは100匹で1,000円から1,500円程度で販売されており、成長具合にもよりますが、これで数週間から1ヶ月分になります。人工フードは、例えばキョーリンの「レオパゲル」などが有名で、1本1,000円前後で購入できます。どちらを与えるにしても、カルシウム剤の添加を忘れないでください。

初期費用の合計金額は?

上記を合計すると、ニシアフリカトカゲモドキの飼育を始めるための初期費用は、生体代とは別におよそ20,000円~35,000円ほどかかると見ておくと良いでしょう。少し余裕を持たせて予算を組むことをおすすめします。

大人しくて臆病なニシアフリカトカゲモドキが本当に人になつくのかその生態と魅力

「トカゲモドキ」という名前ですが、彼らは本当に人になつくのでしょうか。

ここでは、ニシアフリカトカゲモドキの基本的な性格や、飼い主になつくとは具体的にどういう状態を指すのか、その魅力的な行動について掘り下げていきます。

ニシアフリカトカゲモドキの基本的な性格と人気のレオパードゲッコーとの違いについて

ニシアフリカトカゲモドキは、同じヤモリの仲間で人気の高いレオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)と比較されることが多いです。

レオパに比べて、ニシアフはよりおっとりしていて臆病な性格を持つ個体が多いと言われています。動きも比較的ゆっくりで、驚くと固まってしまうこともあります。その物静かなたたずまいが、多くの飼育者を魅了するポイントになっています。

飼い主との触れ合いであるハンドリングはいつから始めるべきかお迎え直後の注意点

可愛いからといって、お迎えしてすぐに触れ合うのは絶対にやめましょう。

新しい環境に来たばかりのニシアフは、極度のストレスを感じています。最初の1週間は、エサやりと水換え、簡単な掃除以外はそっとしておき、ケージの外から静かに見守ってあげてください。ハンドリングは環境に慣れてから、が鉄則です。

ニシアフリカトカゲモドキがなつくというのはどんな状態か飼い主を認識する行動の具体例

ニシアフが「なつく」というのは、犬や猫のように感情を表現するのとは少し違います。

飼い主を「危険ではない存在」と認識し、安心してくれる状態を指します。具体的には、ケージの前に人が来てもすぐに隠れなくなる、ピンセットからためらわずにエサを食べる、手のひらの上でじっとしてくれる、といった信頼のサインが見られるようになります。

初心者でも安心!ニシアフリカトカゲモドキがなつく具体的な飼育ステップと触れ合い方

臆病なニシアフリカトカゲモドキと仲良くなるには、正しい手順を踏むことが重要です。

ここでは、焦らずに信頼関係を築くための具体的なステップを、初心者の方にも分かりやすく解説します。このステップを守れば、きっとあなたのニシアフも心を開いてくれるはずです。

  1. ステップ1:環境に慣れてもらう(お迎え後~1週間)
    お迎えしてからの最初のステップは、「何もしない」ことです。最低でも1週間は、ニシアフが自分の新しい住処を安全な場所だと認識する時間を与えてください。この時期に無理に触ろうとすると、人間は怖いものだと刷り込まれてしまい、その後の関係構築が難しくなります。
  2. ステップ2:存在を認識させる(1週間後~)
    ニシアフが新しい環境に慣れてきたら、次のステップに進みます。あなたが「美味しいごはんをくれる存在」だと覚えてもらうことです。ピンセットでコオロギなどをつまみ、ケージの扉を開けてゆっくりと鼻先に差し出してみましょう。最初は警戒するかもしれませんが、根気強く続けることで、ピンセットから直接エサを食べてくれるようになります。
  3. ステップ3:ハンドリングに挑戦(エサに慣れたら)
    ピンセットからの給餌に慣れたら、いよいよハンドリングに挑戦です。ただし、いきなり掴むのは厳禁です。まず、ケージの中にそっと手を入れ、ニシアフが自分から手のひらに乗ってくるのを待ちます。乗ってくれたら、驚かせないようにゆっくりとすくい上げるように持ち上げましょう。時間は最初は1分から2分程度の短い時間から始め、徐々に慣らしていくことが大切です。

なかなかなついてくれない時の原因と対策、ストレスサインを見逃さないための観察ポイント

もし、なかなか慣れてくれない場合は、何らかのストレスを感じている可能性があります。

例えば、ケージの置き場所が騒がしい、温度や湿度が不適切、隠れ家がなくて落ち着けない、といった原因が考えられます。また、色がくすむ、拒食が続く、常にシェルターに引きこもっている、といった行動はストレスのサインです。飼育環境をもう一度見直し、改善してあげましょう。

ニシアフリカトカゲモドキを販売している信頼できる実店舗の探し方とその特徴

健康で元気なニシアフリカトカゲモドキをお迎えするためには、どこで購入するかが非常に重要です。

ここでは、安心して相談もできる実店舗、特に爬虫類専門店や大手ペットショップでの探し方と、それぞれのメリットについて詳しく解説します。

爬虫類飼育の心強い味方である専門店の利用メリットと店員さんから直接アドバイスをもらえる安心感

最もおすすめなのが、爬虫類を専門に扱っているペットショップです。

例えば、関東の「爬虫類倶楽部」や関西の「エンドレスゾーン」といった有名店では、知識と経験が豊富な店員さんが常駐しています。生体の健康状態はもちろん、飼育環境の作り方やエサの与え方まで、具体的なアドバイスを直接もらえるのが最大のメリットです。購入後の相談にも乗ってくれるため、初心者にとっては非常に心強い存在です。

大手ペットショップチェーンでの販売状況とニシアフリカトカゲモドキの個体選びの注意点

ペットのコジマ」や「イオンペット」といった大手ペットショップチェーンでも、爬虫類コーナーでニシアフが販売されていることがあります。

身近な場所で購入できる手軽さが魅力ですが、店舗によっては専門のスタッフがいない場合もあります。そのため、自分で健康な個体を見極める知識がより重要になります。飼育環境が清潔に保たれているか、個体が痩せすぎていないかなどをしっかり確認しましょう。

お店で聞いておきたい質問リスト

  • 「この子の誕生日はいつ頃ですか?」→ 年齢の確認
  • 「普段は何のエサをどのくらいの頻度で食べていますか?」→ 餌付けの参考に
  • 「性別はわかりますか?」→ ペア飼育などを考える場合に
  • 「ハンドリングはできますか?」→ 性格の把握

これらの質問をすることで、個体の情報を深く知れるだけでなく、お店の知識レベルや信頼度を測ることにも繋がります。

イベントや通販も活用!ニシアフリカトカゲモドキの多様な販売形態と利用時のポイント

実店舗だけでなく、大規模なイベントやオンライン通販もニシアフリカトカゲモドキと出会うための有力な選択肢です。

ここでは、それぞれの販売形態の特徴と、利用する際に特に注意すべき点について解説します。選択肢を広げることで、理想の個体に出会える確率が高まります。

ジャパンレプタイルズショーなど大規模イベントで直接ブリーダーから購入する特別な魅力

年に数回、静岡で開催される「ジャパンレプタイルズショー(JRS)」や、全国各地で開催される「ブラックアウト」といった展示即売会は、まさにお祭りです。

全国からブリーダーや専門店が一堂に会し、非常に多くのニシアフの中からお気に入りの一匹を選べます。何より、繁殖させたブリーダーさんから直接、その子の親の情報や性格などを聞きながら購入できるのが最大の魅力です。

オンライン販売サイトを利用するメリットとデメリット、死着保証の確認は絶対に必須です

地方にお住まいの方や、珍しいモルフを探している方にとって、オンライン販売は非常に便利です。

ブリーダーの直販サイトや爬虫類専門の通販サイトを利用すれば、自宅にいながら様々な個体を探せます。ただし、実物を見ずに購入するため、リスクも伴います。信頼できる業者か評判をよく調べ、万が一輸送中に死んでしまった場合に備えて「死着保証」があるかどうかを必ず確認してください。

有名なブリーダーのウェブサイトや公式SNSでの販売情報をこまめにチェックする方法

特定の美しいモルフを作出している有名なブリーダーさんは、自身のウェブサイトやX(旧Twitter)、Instagramなどで直接販売情報を発信していることがあります。

憧れのブリーダーさんがいる場合は、SNSをフォローしてこまめに情報をチェックしておくと、希望の個体が販売された際にいち早く知ることができます。直接やり取りすることで、飼育に関する貴重なアドバイスをもらえることもあります。

後悔しないために!販売されているニシアフリカトカゲモドキの中から健康な個体を選ぶチェックリスト

いよいよお気に入りの子を見つけたら、お迎えする前にその子が健康かどうかをしっかりと確認する必要があります。

ここでは、初心者の方でも分かりやすい、健康なニシアフリカトカゲモドキを見分けるための具体的なチェックポイントを詳しくご紹介します。

  • ✅ 目と鼻:目はぱっちりと開き、輝きがあるか。目やにや腫れ、鼻水が出ていないか。
  • ✅ 尻尾:付け根からぷりぷりと太く、張りがあるか。尻尾は栄養を溜めるタンクの役割があり、健康のバロメーターです。細すぎたり、逆に痩せこけていたりしないか確認しましょう。
  • ✅ 動き:元気で活発に動くか。ケースを軽く動かした時に素早く反応するか。ぐったりしていないか。
  • ✅ 指や爪:指が全て揃っているか。脱皮不全で指が曲がったり欠けたりしていないか。
  • ✅ 販売環境:ケージ内は清潔に保たれているか。フンが放置されていないか。

栄養状態を示すぷりぷりで健康的な尻尾の見分け方、痩せすぎている個体は特に要注意

ニシアフリカトカゲモドキの健康状態は、尻尾に如実に表れます。

尻尾には栄養が蓄えられており、健康な個体の尻尾は根元からぷりぷりと太く、張りがあります。逆に、尻尾が細く痩せている個体は、エサを十分に食べられていないか、何らかの病気を抱えている可能性があります。胴体と同じくらいの太さがあるのが理想的です。

お迎えした後の最初の1週間が肝心!ニシアフリカトカゲモドキと暮らすための最初のステップ

無事に健康なニシアフリカトカゲモドキをお迎えできたら、いよいよ新しい生活のスタートです。

しかし、最初の1週間はニシアフにとって最もストレスがかかる時期。この期間の過ごし方が、その後の関係を大きく左右します。焦らず、慎重に接してあげましょう。

新しい住まいへのストレスを最小限に抑えるための静かで落ち着ける環境作り

家に連れて帰ったら、あらかじめ準備しておいた飼育ケージにそっと移してあげましょう。

そして、その日はシェルターに隠れて出てこなくても、心配せずに静かにしておいてください。ケージの置き場所は、人の出入りが激しい場所や、大きな音がするテレビの近くなどは避け、静かで落ち着ける場所に設置することが重要です。

お迎え後の最初の給餌のタイミングとエサの種類、もし食べなくても焦らないこと

お迎えした当日はエサを与えず、翌日か翌々日あたりに、お店で与えられていたものと同じ種類のエサを少量与えてみましょう。

環境の変化によるストレスで、すぐには食べないこともよくあります。数日間食べなくても、痩せていなければ問題ありません。無理強いはせず、フンをするなど落ち着いた様子が見られてから、再度試してみてください。拒食は焦らないことが大切です。

補足:「お迎え拒食」はよくあること

新しい環境に来たばかりの爬虫類が、ストレスで一時的にエサを食べなくなることを「お迎え拒食」と呼びます。これは病気ではなく、多くの個体に見られる自然な反応です。

ここで慌てて無理にエサを与えようとすると、かえってストレスを増大させてしまいます。水だけはいつでも飲めるようにして、本人が安心できるまで気長に待ってあげるのが最善の策です。

まとめ:ニシアフリカトカゲモドキの値段や販売情報、なつかせ方を理解して最高のパートナーを見つけよう

ここまで、ニシアフリカトカゲモドキの値段から、なつかせ方、販売店の選び方まで、詳しく解説してきました。

最後に、これからのあなたのニシアフライフが素晴らしいものになるよう、大切なポイントを改めておさらいしましょう。

ニシアフリカトカゲモドキの値段は様々、あなたの予算と好みに合わせてじっくり選べます

ニシアフリカトカゲモドキの値段は、1万円台から数十万円までと非常に幅広いですが、それは多様な魅力があることの証拠です。

初めての方は手頃なノーマルから、慣れてきたら美しいモルフへと、自分の好みや予算に合わせて選ぶ楽しみがあります。焦らずに情報を集め、あなたが心から可愛いと思える一匹を見つけてください。

ゆっくりと時間をかければ必ずなつく、愛情を持って接することが一番の近道です

ニシアフリカトカゲモドキは臆病ですが、時間をかけて丁寧に接すれば、必ずあなたのことを信頼してくれるようになります。

なつかせるためのテクニックも大切ですが、それ以上に、彼らのペースを尊重し、愛情を持って日々のお世話を続けることが何よりも重要です。その穏やかな魅力に、きっとあなたも夢中になるはずです。

信頼できる販売店をしっかりと見極め、健康で元気なニシアフリカトカゲモドキをお迎えしましょう

最高のパートナーと出会うためには、信頼できる販売店選びが不可欠です。

爬虫類専門店やイベント、信頼できるブリーダーなど、様々な選択肢の中から、生体を大切に扱っている場所で購入することが、後悔のない飼育の第一歩です。この記事で紹介したポイントを参考に、ぜひ健康で元気なニシアフリカトカゲモドキをお迎えして、素敵な爬虫類ライフをスタートさせてください。

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